ある人が言った・・・

「じゃあたとえばここ2,3年でのJ-POPの代表曲は何か?と聞いたらなんて答える?」

正直僕は悩んでしまった 確かに個人的にヒットした曲などは何曲ある、しかしその年の代表曲と言われると 思いつかない
昔は誰でも知ってる曲、その年を代表する曲などは必ずと言っていいほどあったらしい

確かに「浪漫飛行」や「川の流れのように」「Runner」「Say yes」など文句なしに売れた
そしてこのような曲は時代を超え、今、若い世代でもカラオケで歌う人がいるらしい
それと同時に昔はその世代や年を代表する歌手もいた 以上の事から今の音楽業界は明らかに衰退しているのは確かだとその人は言った
しかし物事には全てにおいて「良い点」と「悪い点」の双方が生まれるものである

その人は続けた

「しかし衰退してはいるものの全てが悪いとゆうわけではない」
その人曰く昔は本当に才ある者やチャンスを掴んだ一握りしか人目にでれなかった
いくら少し歌が上手くてもそれだけでは全然話にならないと埋もれてしまうのが当たり前だった、生き残る事より入るのがきびしい世界だったのだ

それは何も芸能界や音楽業界だけではない、それはその時代の世の中全てに言える事だったのではと僕は思う
比べて今の時代はどうなのか、その人はこう続けた

「今の時代は音楽的なものは衰退しているもののチャンスの場がとても増えてきた。」

確かにそうかもしれない、それと全体的な才能のレベルが上がってきているのだと言う
昔は才ある人と才のない人(こういっては失礼かもしれないが)が、くっきりわかれた
かわって今の時代は歌のうまい人や作曲、作詞ができる人などその辺にボコボコ転がっている ちょっと上手な人なんて平気でいるのだ
しかしそれとは代償かのように頂点を極める的な人はどんどん少なくなっている
ちょっと用語を使うのならば最高値が年々低下し、それと共に平均値が上がってきていると言うのか
その人はそれにより誰にでも人目に浴びるチャンスが増えているとのこと。自分で曲作ったり、仲間集めて歌ったりして上手ければ認められTVなどにも出られる。
この文を歌手を目指している人が見たら 「は?そんな簡単じゃねぇし!」 と言うかもしれない
しかし一世代前の歌手を目指してる人は今の何十倍と難しかったんじゃないかな


チャンスは限りなく少なく、天と地がハッキリわれた昔、多くの人に永く愛され続けているものを作り出した昔。


究極の逸品が作り出せず、生き残る事が難しい今、与えられたチャンスが多く努力で己の才を磨ける今。


大事なのはどっち?良いのはどっち?・・・そんなの誰もわからない、誰も知らない。
もしかしたら個人の考え方次第でどちらも悪くもなるし良くもなるのかもしれないこんな二つに「正解」と「間違え」なんてあるのだろうか?
世の中は全くもって難しいなぁ・・・