これはずっと前、詳しくは覚えてないけど・・・そうだな中学生の最後か高校生のはじめくらいに思い始めたんだと思う
最初は確かペットショップの犬と猫を見て思ったんだ
こいつら自分の体の10倍いくかいかないか程度の空間で生きてるんだ・・・ってね
自分でそれを照らし合わせてみた
正直絶句した・・・そんな狭い空間で満足に飛び跳ねることもできず
大勢の人に一日中みられながら・・・まだ子供なのに
その時僕はショックのあまりすぐにペットショップを後にした
すべてのきっかけはそこからだった気がする
動物の環境に自分を置き換えた想像をするようになったのは・・・

それ以来ペットショップや動物園は極力避けるようにしてた
いっても楽しめずすごく苦しいというか悲しいというかなんともいえない気持ちになるからだ
現実から目を背け弱い人間だった
今もかわらずだけれど・・・

だってそうは思わないか!?
普段テレビなんかで見る野性の動物は大草原を走り回り地平線が見えるような場所で暮らしている
それが彼らの自然の姿!
しかし動物園やペットショップの彼らはどうだろうか
自分の体の数十倍しかない空間に捕らえられている
これを読んでいるあなたも是非想像してみてほしい
自分の数十倍しかない部屋に閉じ込められてそこにはほんの少しの遊び道具しかない
ご飯は定期的な時間に用意され、一日中人に見られる
おそらくほとんどの人間なら耐えられずおかしくなるのではないだろうか
僕は絶対耐えられない・・・でも耐えてる動物たちがそこにいる
だから僕は動物園やペットショップがあまり好きではありません

そしてついこないだある映画に出会った
『ハッピーフィート』

もともといろんな映画の前に宣伝でやってたのを見てすごく気になってた
宣伝を見る限りでは意味わからんし楽しそうだなって思ってた
でもこれをみてビックリ!!すごくスケールが大きくて映像もすごい!
メッセージせいもあってとてもおもしえろく考えさせられた映画だった
歌と音楽を愛するペンギンの恋愛や音楽、生き方の悩みを持ちながらも旅をする物語だ
そこには人と動物の関係も描かれる
動物目線(もちろんそれさえも人間の作り出したものだが)での文明を痛感することができる映画だ
これを読んでいる人には是非一度観てもらいたい映画である

更にこれより時を進めた後にとある友人大勢でシーパラダイスに行った時
映画を観てからそこまで時がたっていなかったので僕の心は複雑な心境だった
動物園と同じである・・・
考えてみて欲しい、思い浮かべてほしい
母なる海とよばれる360度の広い世界をハヤテのごとく泳ぐ魚達
海流や生息地域など細かい事をぬけばある意味世界中が彼らの領域
そんな彼らが自分の身体の数倍しかない世界に閉じ込められている

・・・ガラスにぶつかる魚やペンギンを見ると心が苦しいです
こんなの偽善者的な考えなのはわかってる
けれど苦しい気持ちが生まれるのは本当です
みなさん是非一度彼らの立場になって考えてみてください
みなさん是非ハッピーフィートを観てみてください
みなさん是非この現状を受け止めてみてください

そして僕らには何ができるのか、何を感じるのか
自分の心にといかけてみてください

何も出来ない人々が何か行動するために